日曜日, 5月 17, 2009

ホテルのようなバスルーム!?と反省点




先日から新居の様子をご紹介しています。
まだ未完成の子ども部屋(before)キッチンの途中経過、そして今回はバスルームです。

現在のところ、最も完成に近い唯一の場所。足りないものはバスタオルの収納とタオルハンガー。なくても不便はほとんどないので、後回しになりそうですが、あちこちそういう状態になってくると収拾がつかなくなりそうです(汗)。

こちらもローコストな設備を入れ、防水塗装をほどこした壁と、その上にモルタルを重ねた床で仕上がっています。モルタルはもうクラックが入っているので、いくら防水しているとはいえ不安が・・・。建築士さんに確認しても、ネットで調べてみても(「モルタルのクラック」:おしえて!HOME’Sくん)いずれにせよクラックは生じるもののようですが、毎日利用する場所のため、可能な限りの補修をお願いし、気持ちよく引き受けていただけました。

シンクはこちらのタイプ、バスタブはこちらのもの。一定の水位になると排水されてしまうので、肩までつかりたい派の私たちはすこしがっかり。結局夫が浴室用ボンドで排水溝を塞ぎ、めでたく肩までゆったり疲れるように改善されましたが、住宅設備を検討中の方には絶対にご自分の目で確かめてから決定される事をオススメします。あたりまえのことですが、工期が短い場合、スケジュールが非常にタイトになり、細かい事は提案されるがままになってしまうこともあります。カタログの写真をもとに、メジャーでサイズを測って確認しても、やはり「百聞は一見にしかず」。一度実際に見てみることにはかなわないと実感しました。



ローコスト一辺倒のなか、唯一ダウングレードしなかったのがシャワー。オーバーヘッドシャワーに、ボディシャワーとハンドシャワーもついていて、かなり贅沢な気分に浸れます。

白とステンレス、そしてガラスで統一した空間は、自分の家なのになんだかホテルにいるような不思議な気持ちにさせてくれます。問題は、いつまでこの空間を保てるか、ですね。


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