日曜日, 6月 28, 2009

ルーフテラスと防水塗装



ルーフテラスの防水塗装を補修していただけるということで、工事が始まる前にルーフテラスの外壁を掃除することにしました。ちょうどお天気がよく、息子はおおはしゃぎ。



ウッドデッキにしようとは思っているものの、前のオーナーさんの置き土産(笑)跡とその他部分で塗装の色が微妙に違っているのが気になっていました。その点は補修で改善されるものの、私たちが負担した塗装費用は無駄になるのか?と段取りの悪さにいらいらしています。共有部分の修繕については、早めに文書できちんとした対応を依頼しておけば良かったと後悔しています。

さて、気分を変えてビフォー、アフター!
ちょっとこすっただけで、このとおり真っ白。どこまでこすったのか一目瞭然です。


でも、壁が真っ白になるに連れて、緑あふれるウッドデッキのテラスがイメージできるようになってきました。

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金曜日, 6月 26, 2009

モダンなねこトイレ

★フード付猫トイレ キャットパン グレー
猫飼いさんの頭を最も悩ませるのはトイレをどこに置くか、ではないでしょうか?我が家でもどこに置こうか決めかねていました。寝室近くにおいたら臭いと音が気になったので、キッチンに移動。えさ置き場の横にトイレを設置し、猫のスペースにしてみました。

ねこトイレはキッチンに置いても清潔感を保てるように、フード付きのタイプをチョイス。ピンクやブルーの奇抜なカラーが多い中、こちらの商品はホワイト×グレーでモダンなデザインだったのが気に入って購入。消臭フィルターもついていて、臭いも全く気になりませんし、フードの開閉も簡単ワンタッチで、とっても便利です。

従来まで使っていた砂が飛び散らないタイプのものをそのままフード付きのトイレの中に入れて、奥には猫砂のストックを入れておく事にしました。これで外に砂が飛び散るのも防げます。

キッチンに置いたブックシェルフ。ねこえさのストックを始め、必要なものを収納し、お気に入りのものをデコレーションできるように、これからすこしづつ整理していきたいと思っています。

火曜日, 6月 23, 2009

ワークスペース

↑足下のコードが(泣)
ごちゃつきやすく、悩みの種だったワークスペース。
リビング側からみた壁の裏側にデスクを造り付けたので、ごちゃついていてもあまり目に入らなくなりました(笑)。

それでも、やっぱり片付いているのが一番。今日は重い腰を上げてワークスペースを少し整理しました。お片づけ前はあまりにひどくてお見せできません。デスク脇のオープンシェルフには宿題に使う辞書や、出来るだけ手に取る機会を増やしてあげたい昔話や事典などを。ボックスの中にはなんとトイレットペーパーとお掃除道具を収納してあります。


ディスプレーはたまたま置いてあった息子の手がたとお手製のバースデーカード。でも、この壁にアクセントになる色を塗っても良いし、一面に思い出の写真を飾るのもよいかなあ、と思案中です。


先日、夫に直したり作ったりしてほしいのものリストを作ってくれと言われたので、いろいろとアイデアを出しているところです。ワークスペースの壁をどうするかや、デスクにコード用の穴をあけるかどうかなど、思いつくままとりあえずリストに追加。喧嘩の種がまた増えてしまいそうですが、なんとか穏便にすすめばなあと祈っています。

木曜日, 6月 18, 2009

お誕生会と画鋲であいた穴

↑このデコレーションが後々問題に・・・。

またまたあまりリノベーションとは関係ない記事です。
↑がんばって焼いたケーキ好評でした。(お友達のかわいい足が・・・)

先日息子のお誕生会を開きました。お友達にお祝いしてもらってごきげんの息子を見ると、疲れも吹き飛びます。思い切ってやってあげて良かったなと思うのですが、そこに浮上した問題が・・・・。
↑塗装がはがれてしまいました・・・

夫の了承を得ず、彼が一生懸命塗った天井に容赦なくさした画鋲・・・。少しでもダメージを軽くしようと(ダメージがあると予想している時点でやめればよかったのに)テープを貼ってからさしたのが、運のつき。デコレーションをしまおうとしたらこの有様に。

そのまま夫に見せる訳に行かない・・・・とない知恵を絞ってなんとか補修する事にしました。

パテで画鋲の穴を埋めて、サンドペーパーで平らにして、ペンキを塗り・・・・またサンドペーパーで整えて仕上げにもう一度ペンキを・・・と思ったら、まだペンキが乾いていませんでした。もう一度はがれてしまった部分にペンキを塗り、今度はもう少し時間をおいて仕上げを・・・。


これでどっと疲れが出てしまったのは、言うまでもありません。

追記;ご質問をいただいたのでご紹介を・・・。
利用したパテは、容器を開けたらそのまま使えるタイプです。

これなら初心者の私でも安心。

月曜日, 6月 15, 2009

模様替えで気分転換

↑テレビを移動してすっきりした窓辺。

ここ最近、引っ越しの疲れが出たのかいっこうに進まないセルフリノベーションとお片づけ。
それでも少しは何かしなければ、と始めたのが模様替えとドアの塗装です。

一度塗ってみたものの気に入らなかったドアの色を変えるべく試し塗り。「アトランティックブルー」という聞き慣れない色ですが、塗ってみるとグレーのようなダークブルーのような、ブラックのような、とっても味のある深い色。気に入ったのでこれに決定し、今日は2度目の塗装をして仕上げです。



模様替えは・・・・ああでもない、こうでもないと夫を顎で使っていろいろな配置を試しましたが、まだまだしっくりきません。ぐったり疲れきった夫を横目に、


「やっぱり家具を買えないとだめかも」
と、私。

「もう好きなようにしてくれ」

と、夫。

せっかくの家具選びも、今は喧嘩の種になりそうなのでお言葉に甘えて勝手に選ばせてもらおうと思っている次第です。

日曜日, 6月 14, 2009

バスタブのオーバーフロー


コストダウンのため、バスタブは据え置き型のものにしました。
デザインもシンプルで気に入ったのですが、一点だけ問題が・・・・。

それは、西洋式のためオーバーフロー※がついていて、胸の位置までしかお湯がたまらない仕組みになっているのです。肩まで熱いお湯につかりたい派の私たちにとっては、残念の一言。これがなければ完璧なのに。

ということで、主人がオーバーフローの周囲をコーキング材で接着。利用したのはバスコークです。斬新なアイデアといえば聞こえは良いのですが、見た目はよくありません(↓)。


でも、カバーを元通りにすれば、全く気にならない(↓)。ということで、めでたく、肩までお湯につかれるようになりました。


肩までつかりたい派の方、オーバーフローにお困りの方、バスコークで簡単に「日本のお風呂」に変身できますよ!

オーバーフロー:容器の上部に設置してあふれた分を排出するための配管/穴 by wikipedia

【関連記事】
■バスルーム
■キッチン
■子ども部屋
■ベッドルーム

木曜日, 6月 11, 2009

サマーデコ

↑旅先で拾った思い出の貝殻を花器に・・・。

自分だけの手ではなかなか進まない細かなリノベーションの仕上げ作業。
所々塗装しなければいけないところや、微妙に収納が足りないなど気になる箇所があるのですが、一番良い色や方法を決めるのがなかなか大変で、遅々として進みません。

そこで今日は気分転換に、夏向けのデコを準備することにしました。

とはいっても、白・茶系で味気ないリビングに、グリーンとちょっとさわやかなカラーを取り入れただけですが(汗)・・・・。
↑近所の花屋さんで1株200円だったワイヤープランツ!

ほんの少しのことですが、本人的にはよい気分転換になりました。
まだ設置場所が決まっていない絵もあるのにっ!・・・心の声が聞こえてきますが、とりあえず聞こえない振りをしておきます。

水曜日, 6月 10, 2009

米ぬかワックス


キッチンのカウンタートップにワックスを塗りました。
キッチンなので、口に入っても安全なものを・・・という希望で紹介されたのが「米ぬか」のワックス。ほとんど臭いもなく、このとおりの光沢。撥水性にも優れているので、水回りに最適です。3回塗りました。
↑しっかり水をはじきます。

ということで、トイレの床にも採用。


トイレの床もベニヤですが、この通り見事な?!飴色に仕上がりました。こちらは2回塗りました。

臭いがなくて安全なので、お子さんがいるお宅の床などにもよいのではないでしょうか?
★ネット販売もされているようです。

 【8000円以上で送料無料】米糠(米ぬか)ワックス 2L

火曜日, 6月 09, 2009

工事の内容とその費用

↑ベニヤの床板もオイルで生まれ変わりました。

先日の記事で、今回のリノベーションにかかった費用についておおきくまとめました。実際、総費用だけを自分たちのケースと比較するのは難しいということは、身を以て感じていますので、ここでは、どういった工事にどれくらいの費用がかかったのか、少し深く掘り下げてご報告したいと思います。

築30年のマンション(約100平米)をフルリノベーションした場合の一例です。

※価格には、設備等も含まれています(例:電気・空調設備にはエアコンや食器洗浄機の価格も含む)

最も大きかったのが木工時の費用です。やはり床、天井の張り替えが響いているようです。

次に設計料。
こちらの記事によると、「設計から監理まで一括して設計事務所に依頼する場合で、総工事費用の約10~20%」とありますが、我が家の場合も設計料は総工事費の約16%で、「仮設工事・現場管理等諸費用」(仮設工事はほとんどかかっていないはず)の約3%を加えると20%ほどを占めています。

そして、給・配水管の交換。不動産仲介の担当者さんも、リフォーム前提の中古マンション購入の場合は、未然にトラブルを防ぐ意味でも、入居前にすべて取り替える事を勧めているそうです。

このように、我が家の例では、基礎的な部分にかかる費用が約5割ほどを占めています。視点を変えると、設計料、基礎工事、給・排水設備工事がどれだけ必要になるかで、リノベーションにかかる費用が大きく変わってくると言えます。築浅の物件では、床や天井の基礎工事や給排水管の交換も不要かもしれません。その分仕上げに予算を掛ける事も可能になるでしょう。
そのような意味では、住宅ローン減税などの恩恵も合わせて享受できる条件の物件を探すのが、最も大きなコストダウンなのかもしれません(あくまで、物件の選択肢が多い場合ですが・・・)。

選択肢が少なくてお悩みの方・・・ご安心を。このおんぼろ物件にピンと来てしまった私たち、余分なお金もかかってしまったかもしれませんが、お金では買えないたくさんのものを得たように思っています。

【関連記事】
■お金のこと

日曜日, 6月 07, 2009

リノベーションにかかった費用

Money! by Tracy O with a Creative Commons license.

入居して約1ヶ月。まだまだやる事がたくさん残っている上に、片付かない荷物。でもこの辺りで、一度リノベーションにかかった費用についてまとめてみたいと思います。

中古マンションの購入とリノベーションを思い立ったとき、一番気になったのが「リノベーションの費用はどれくらいかかるのか」という事でした。自分なりに調べてみて、おおよその目安はわかったものの、どのような内容なのか・・・例えば床や天井、配管などは既存のものを利用したのか、すべて取り替えたのかなど・・・詳しい事まではわかりませんでした。

当初の予算は自主施行で仕上げを行うことを念頭におき、約700万円。90平米超で700万円の事例は見た限り多くなかったのですが、これが自分たちでシュミレーションしたある程度余裕のあるプランの上限金額でした。

結果から言うと、リノベーションにかかった費用は約900万円。予算オーバーの要因は以下の2点です。

① 既存の床と天井をそのまま利用する事が出来ず、すべて解体し作り直す必要が生じた
② 駐車場の料金が予想以上に高額だった


中古マンションを購入してリノベーションをする場合、マンションの居室内の状態(床下や天井、配管等)を調べる事が出来るのは、マンションの売買契約後、住宅ローンが下りて残金を決済し、実際に入居できるようになってからです。そのため、我が家の例のように、設計の段階ではわからなかった問題が生じる事も少なくないようです。建築士さんのお話では、さらに設計自体を変更する必要が生じる場合も少なくないという事でした。

もう一つ、予想外の出費となったのが業者さんの車両のための駐車料金です。
都心のビジネス街のため、工事車両を停められる平置きの駐車場自体が少なく、他所に比べて高額でした。出来る限り電車で通勤していただいたのですが、それでも約1ヶ月半の工期で、かかった費用は20万円超。リノベーション(リフォーム工事でも同様ですが)では、このような費用もかかってくるので要注意です。
→「敷地に工事車両をとめられない場合、どうするの?」:サンウェーブ リフォームの疑問・不安解消150問

床材を無垢材から安価なものにし、キッチンカウンターの仕様も変更、エアコンを造作格子で隠す箇所も少なくしました。出来る限りの事はしましたが、やはり床、天井の総張り替えにかかった費用を相殺する事は出来ませんでした。
しかしながら、以前調べたリフォーム工事にかかる費用の平均(約1300万円/89.7平米)を大きく下回っていること(もちろん工事の内容や仕上げのグレード等一概に比較できないことではありますが)、そして建築士さんが、私たちが思い描いた住まい像を、ほとんど現実にしてくださったことで予算オーバー分は精神的には相殺されそうです。

次回は、工事の内容とそれにかかる費用についても詳しくまとめたいと思います。

【関連記事】
■リノベーション費用の目安を知る
■中古マンション購入とリノベーションにかかる「お金のこと」

金曜日, 6月 05, 2009

バーチカルブラインド


先日の記事に続き、我が家のインテリアのご紹介です。
マンションの印象を大きく左右するカーテン、ブラインド類。その柄を決めるのは、私の性格上相当な時間がかかりそうだったので、オークションでアウトレットのバーチカルブラインドを購入しました。高価なものをそろえてもすぐに飽きてしまうので色柄ものは禁物(本当にめんどうな性格です^^;)。

ちょうど在庫があったのがベージュ。2mほどのレールとブラインド一式を約3000円で購入する事が出来ました。長さは230cmのみですが、簡単にカットできるタイプのものです。

正規品よりゼロ一つ少ないお買い物ですんだので、飽きてしまったとしても心置きなく夫に「変えたいっ!」と言えそうです。

↑後ろのケーブルが邪魔になってブラインドがずれてしまいました、残念。

本当は真っ白が良かったのですが、結果的には偶然ソファーと電話と同じベージュで揃ったので、こちらの方がよかったかもしれません。


【関連記事】
■絵画を飾る
■キッチン
■バスルーム
■子ども部屋

木曜日, 6月 04, 2009

絵画を飾る


夫の両親からよく絵画をいただきます。地元で、お気に入りの画家さんに出会うと、私たちの滞在中にアトリエに連れて行ってくれて、「どれがいい?」と聞いてくれる義父。私と義父は好みが似ているので、義父の意見を聞いたりしながらあれこれ悩むのもまた楽しいひとときです。

そんなわけで、新居でも早速絵画を飾ることにしました。
・・・が夫と何をどこに飾るかでもめにもめ、ようやく意見が一致したのはこの2枚のみ。夫の夢は、お気に入りの絵で壁を埋め尽くす事。本国の自宅に置いてきたお気に入りの絵画たちも、夏休みには持ち帰る予定です。

↑夫の両親からのクリスマスプレゼント

でも、その絵をどこに飾るのかで、またもめるんだろうなあ・・。

ちなみに、うちではもっぱら↓

世界初!超強力石こう画びょう「かけまくり」
にお世話になっています。名前にインパクトが(笑)。

※後から撮った写真の方が良かったので、変更しました^^;

火曜日, 6月 02, 2009

キッチンカウンターと収納



キッチンの顔、キッチンカウンターです。
キューブが空中に浮いているイメージで作っていただきました。夜になると足下の照明がきれいです。

大きな引き出しが6段あるので、食器、カトラリー、食料品のストックをすべて収納できます。一番上の引き出しは、カトラリー類の収納のため、浅めにしていただき、その他の引き出しにはグラスも収納できるような高さを確保。例えばダイニング側の引き出しには、普段使いの洋食器を一式、グラスもセットで収納しています(↓左上)。その他お茶碗や小皿など和食器(↓右上)もこのような感じに。逆にシンク側には主にお鍋や調味料、食料品など調理に利用するものを収納しています(↓左下)。



これから使っていく中で、いろいろと改善を加えながら自分の収納スタイルを作り上げていくのも楽しみです。

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■キッチンの収納量を確認する
■各部屋のイメージ②【キッチン】
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