木曜日, 4月 23, 2009

引っ越し業者を選ぶ


リノベーションの施工業者を選ぶとき、時間がないからと相見積もりを依頼しなかった私・・・・。その後悔と失敗を活かすべく、面倒くさいなあと思っていた引っ越し業者の相見積もりを決行する事にしました!

とは言っても仲介業者から紹介を受けた提携業者Aと大手S社(隠す必要ないですね(笑))。

3LDK家族3人の場合、各社の見積もりは以下の通りでした。

【A社】約17万5000円(値引き提携分10%)
○梱包に2名×6時間をサービス、資材有料
○作業人員6名、家具の解体・組み立ては有料

【S社】約11万円(値引き1万5000円)
○梱包なし、依頼する場合は一日2万円/人、資材無料
○作業人員4名、家具の解体・組み立て無料、お米プレゼント

A社は40代ベテラン、S社は新卒?フレッシュマンが担当。ベテランさんは家具のチェックが早くスムーズなのですが、さすがにそつなく、値引きの交渉もさらっとサービスをつける代わりに値引きなしの方向に。フレッシュマンはたどたどしく自社のサービスをプレゼン。意外にもベテランさんは忘れていた見えない部分の荷物(ベランダや外においてある自転車)にも気を回してくれました。

A社は梱包サービス抜きで値引きをお願いしてもNOだったのですが、S社は値引き前の価格が既にかなり安かったので、「梱包不要だけどもう少しお安くしてくれたら決める」と強引にお願いしました。このくらいは一般的に値引いているのかもしれませんが、業界唯一ISOを取得している安心感とフレッシュマンのがんばりに負け、夫にも確認せずS社と契約。

6万円分、梱包作業がんばらなければ!

振り返れば5年間で3回目の引っ越し。その経験から重要だと感じたこと、それは・・・・

① 自分たちが必要な条件を明確にし、業者の特徴について把握しておくこと。
② そのうえで絞り込んだ数社に見積もりを依頼する

の2点です。

過去何度かサイトを通して一括見積もりもお願いしましたが、結局はこちらから各社に連絡し、改めて見積もりをお願いしないとはっきりとした値段はわかりません。口コミサイト等を利用してあらかじめ数社に絞って見積もりを依頼するほうが良いと感じました。それに付帯サービスや作業人員等の条件によっても価格が大きく左右されます。そのため、自分たちが必要な条件にあう引っ越し業者を知る意味でも、口コミや各業者サイトを通してそれぞれの特徴について把握しておくと良いのではないでしょうか。

今回参考にしたのは以下のサイトです。
■マンションコミュニティー:「引越(おまかせ・らくらく)っていくら位なんでしょうか?」・・・具体的に間取りと引っ越し費用を知る事が出来ます。だいたいの相場がわかるのではないでしょうか?
■引っ越し費用ナビ・・・大手引っ越し業者に見積もりを依頼した感想が・・・・。

写真は一番最初の荷造り、息子の(正しくはパパのおゆずり)テディベアたち。もう一緒に寝なくても平気になったので、真っ先にしまいました(ママはちょっと寂しいですけどね)。