日曜日, 2月 15, 2009

金利方式を決める!

さて、次のステップは住宅ローンの本申し込みです。

仲介業者経由で銀行ローンを申し込む場合、金利優遇があるようです。いずれにしても店頭金利よりは低い金利で借りる事が出来るようなので、比較してみる事が重要でしょう。

我が家では特殊な事情もあり、仲介業者さんから紹介していただいた中で、金利優遇幅が最も大きかったみずほ銀行さんにお願いする事にしました。ただし、個々のケースで条件が異なると思いますので、いろいろ比較検討する事が重要だと思います。

銀行の担当者さんに希望借り入れ金額を伝え、固定金利方式と変動金利方式を組み合わせたシュミレーションをお願いしました。申込書を記入する際に、ローンについて簡単な説明を受け、その場でとりあえずどの金利方式で借りるかを決定する方向で話が進みました。

その際、周りの友人からも意見をもらい、参考にさせていただきました。

例えば・・・
Aさん夫婦。
夫婦共働きで新築マンション購入→勤務先の取引銀行で固定と変動の2本でローンを組んだ。

Bさん夫婦。
一戸建てを新築→都市銀行で変動一本、繰り越し返済でなるべく残高を減らし、金利が上がりそうなときには固定に変更するつもり。


私たちは結局びっくりするような低金利に肩を押されるような形で、Bさん夫婦のように【変動金利】一本にする事に・・・・。
主な理由は以下の3つです。

①繰り越し返済をしていくつもりだったこと。
②そのためには金利が低いうちに元金を減らしておきたい。
③月々の返済額が少ない分、月々少し多めに支払いできる。

例えば固定の場合月々の支払いが18万円になります。これが変動の場合は15万円程度ですむわけです。そこで、我が家では差額の3万円を上乗せして支払っていくことで、残金を年間36万円多く減らそうというもくろみです。
繰り上げ返済を受けて、支払い金額を減らす場合、2年目からの支払額は月々約2万円減ることになり、そのぶんまた月々の上乗せ返済額も増やすことができる、というわけです。

・・・、とここまでは、asasの勝手なシュミレーションですが、皆様も自分の家庭の状況に合わせてローンシュミレーターを駆使し、いろいろなシュミレーションをしてみてくださいね。

それにしても、これからは経済状況にもっと敏感になっておかなければ、というプレッシャーを感じます。